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オルキス通信Web版2008春号 Updated March 22, 2008 |
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インテリアフラワー・オルキス 花ギフトHOME 映像製作HOME |
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〒533-0014 大阪府大阪市東淀川区豊新3-2-31-1F
Phone 06-6326-7017 Fax 06-6326-7155 info@orukisu.co.jp |
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この春号からオルキス通信のデザインを変えてみました。少しは見やすくなったでしょうか。近々、ホームページの方も見やすくリニューアルしたいと思います!! |
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左の写真はオルキス“工房”風景です。テーブルの上に仲良く(?)並べられたタイプの異なる作品たちを見ていてなんとなく面白い画だったので、思わずスナップ撮影してみました。ちなみに手前の白い花はユウガオ(造花)。地元のお客様が持ち込んだ作品です。かなり貴重なものらしく、使い込まれていたせいか傷みがひどかったので特別にリフォームしました。 |
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大切な人にまごころを込めて・・・新作ギフト紹介 |
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赤とピンクの色鮮やかなバラのプリザーブドフラワーをメインに、ガーベラやグリーンなどシルクフラワーを合わせてみました。器は革製ハンドバッグのような質感のバスケットで、そこに金ラインが美しいブラウンリボンをアクセントにしてデザインしています。お洒落で大人向けの逸品です。
(シルクフラワー作品/サイズ:全高約24㎝) |
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ご贈答用の場合、素敵なギフトラッピング&メッセージカードを無料でお付けします。 |
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滝が流れるようなデザインで、ウェディングの花嫁に人気の高いキャスケード・ブーケが可愛いサイズになりました。高級感溢れる薄いピンクのバラをメインに、幸せを呼ぶと言われる青いブルースター、清純な白、若々しい緑を、ウェディング仕様で細かく組み上げています。このブーケに特製チェアーとかわいいアロマベアを付けてセットでお届けします。ご結婚の御祝い、母の日などのギフトにも最適な逸品です。
(シルクフラワー作品/サイズ:ブーケ全長約20㎝、チェアー横幅約21㎝) |
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ご贈答用の場合、素敵なギフトラッピング&メッセージカードを無料でお付けします。 |
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商品No.24/25/26 |
花束とピアノのオブジェ |
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真っ白なピアノと小さな花束のハーモニーがとても素敵な作品を3タイプご用意しました。イエローやピンクを基調にした明るいカラーの花束を、金色のラッピングで優しく包み込んでいます。お誕生日や母の日の御祝い、お部屋のインテリアに最適な逸品です。なお、ピアノは蓋部が開閉するので、コスメなどお気に入りの小物入れとしてもご利用いただけます。
(シルクフラワー作品/サイズ:花束全長約20㎝:ピアノ幅12㎝、奥行18㎝)
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No.24 |
\2,940(税込・送料別) |
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商品ご注文 |
No.25 |
\4,200(税込・送料別) |
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No.26 |
\3,990(税込・送料別) |
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ご贈答用にお買い上げの場合、素敵なギフトラッピング&メッセージカードを無料でお付けします。 |
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最新のオーダーメイド作品アルバム |
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魅力溢れるシルクフラワー作品たち |
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オルキスが製作したシルクフラワー・アレンジ最新作をご紹介いたします。それぞれの作品が持つ独特の美しさと溢れる魅力を感じてください。
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花の製作メイキング~パーツ編~ |
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前号、意外!?に好評だったメイキング・コーナーです(笑)。今回は趣向を変えて、作品の重要な要素となる「パーツ(部品)」製作工程にスポットを当ててみました。オルキスが提案する作品デザインは多岐にわたるため、特別なパーツはその都度自作しなければいけないことも多いのですが、これらパーツの仕上げが粗雑だと作品本体のグレードを落としかねず、たとえ小さなパーツであってもなるべく時間を掛けながら丁寧な製作を心掛けているところです。このメイキング・コーナーではそんな地味な裏方作業など、企業秘密なところを除いて(笑)ご紹介させていただきます。
メイキング~パーツ編~第1回目は、オーダーメイド最新作よりS-166『鏡の額縁オブジェ』に使用したパーツです。オルキスにとってはかなり異色なタイプとなるこのオブジェは、M'z SPEED様からのご依頼(ベースの額のみ持込)により製作、大阪オートメッセ2008会場に展示した作品のひとつです。

▼血管状のパーツ
珊瑚を模したラバー性の花材がベースになります。ラッカー系塗料のクリアーレッド(透明の赤)を丁寧に筆で塗っていきます。塗料は少し薄め液を加えてゆるめにしておくと、塗装がかなり楽になります(二度塗り)。このクリアー色が、会場のスポットライトを当てた時に透けた感じになり、どこか生物っぽい鮮やかで妖艶な印象を醸し出します。今回はそれに特殊繊維を細く切り出したものをパーツの片面に接着し、光反射効果も同時に狙ってみました。なお、接着には乾くと透明になる市販の木工ボンドがお薦めです。
▼ブロップデザイン
オルキス流“遊び心”ということで、作品の中に特別なオリジナル記号(?)みたいなものも入れてみたくて、本デザインを起こしてみました。これを必要な大きさに拡大し、透明のプラスチック板に重ねてデザインナイフでカットしていきます。切り出したプラ板は、塗装するだけでは味気ないので上面にパテと粘土を盛って厚みを出すことにしました。ちなみに『Mz
SPEED』の文字が基になっています。
▼白いマスク(NG版)
パーティー用マスクに粘土を盛り、目・鼻・口を作り、眉間や顎を肉付けしてみました。ホワイトとパールの重ね塗りで表面処理しています。その他、可動式の瞳などいくつかの仕掛けをしています。ただ、作ってみたものの今回の作品イメージには合わないため、結果的にお蔵入りになりました。オルキスの貴重な(!?)NG例としてご紹介させていただきました。
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【製作指揮:濱名玲子 プロップ製作:薮野幸治 オルキス】 |
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まごころ料理とお酒 兎に角(とにかく) |
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今回は、地元・東淀川上新庄のお店をご紹介します。スタッフがお邪魔したときは早い時間だったせいか(18時前)先客もなく「やった!貸し切りだ」などと喜んだものの、しばらくすると常連のお客さまが・・・。知る人ぞ知る美味しいお店・兎に角(とにかく)さんです。
暖簾をくぐると左手前から奥へカウンター席が並んでいます。和の空気を醸す店内は広すぎず狭すぎず、個人的にはこれぐらいの空間が温かみが感じられてゆったりくつろげるような気がします。奥の畳部屋にあるテーブル席は、掘りゴタツになっているので膝がとても楽です。
まず最初に飲み物。メニューを拝見すると、生ビール、日本酒、焼酎のほかカクテルまでいろいろあって迷いまくりです。が、スタッフは皆下戸(笑)なのでソフトドリンクをチョイス(笑)。
お腹が空いているので、さっそくオーダー。80種を超える(!!)の品々の中から、適当にチョイスしたものを順にご紹介します。
小松菜と湯葉サラダ 野菜の歯ごたえと生湯葉のトロリとした舌触りが美味。身体に優しいヘルシーなひと皿です。
つくね串とねぎ身串 甘すぎない香ばしい醤油ダレが鶏肉の風味を引き立たせています。特につくねは絶品。外はカリッ、中はホクホクで肉の味がしっかりしていて、イチオシです。
ごぼうのカリカリ 薄切りゴボウを油で揚げたチップス。サクッとした軽い食感と程良い塩加減が絶妙で、どんどん手が出てしまいます。
だし巻き これはもうかなりのボリュームで、見た目どおり“とろふわ”です。新鮮な卵の風味と出汁の旨味がお口の中でハーモニー♪を奏でます(笑)。大根おろしであっさりと。
せっかくなので、マスターのお薦め料理も注文してみました。
たいらぎ貝の造里(つくり) 美しく並べられた透き通るような貝柱は、ホタテより適度な固さがあり、サックリとした歯ごたえ。貝ヒモは表面がネットリで、コリッとした食感で、新鮮でなければ味わえない逸品です。
牛ハラミの石焼き 肉をバターで焼く際の香ばしい匂いは食欲をそそります。特製ポン酢でさっぱりと。
金目鯛の煮付け 大きなお皿、美しい照り、もはや主役の風格です!!大ぶりの金目鯛の身はしっかりとしていてお箸で取りやすいのに、口に入れると舌の上でほろりと崩れ、同時に上品な脂がフワーッと広がります。絶対ご飯が欲しくなります(笑)。
シメはおまかせ雑炊に決定。この日のメイン食材は牡蠣(カキ)。大ぶりな牡蠣の肉は、火の通りが絶妙で臭みが全く感じられず、とても美味しくいただきました。食後に、アイスクリームやシャーベットなどデザートをオーダーできるのも嬉しい限りです。
以上、このような個人的(笑)な感想が参考になれば幸いです。美味しいものが大好きな皆さん、是非ぜひ「兎に角」さんの料理を味わってみてください!!
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兎に角(とにかく)
定休日 日曜日
営業時間 午後6時~午後11時
大阪市東淀川区瑞光2-2-18 ハイツ杏1F 地図
TEL 06-6326-3766 |
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マスターの後藤さんです。以前は京都の某店で修行されていたとか。
その華麗なる手さばきは必見です。 |
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映画「銀の鈴」、大阪城公園内で撮影敢行!!(2008年5月17日) |
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多くの観光客らが見守るなか、行き交う軍人とサイドカーを撮影
2008年5月17日(土)早朝より、大阪市中央区の旧大阪市立博物館の前で映画『銀の鈴』のロケが行われました。
この日の撮影シーンは、軍本部に見立てた同博物館の建物(実際、戦時中は陸軍第4師団司令部でした)を前に、軍服の兵士たちや軍用サイドカーが行き交うというもので、普段見ることの出来ない光景に多くの観光客が「な、何ごと?!」と驚きの表情を浮かべていたのが、とても印象的でした。短い時間ながら緊迫感溢れるシーンの撮影でしたが、終了後はこれまでとは打って変わって和やかムードに(笑)。突如、軍人さんたちとの即席撮影タイム開始!!…というわけでタイミング良くカメラや携帯で撮影出来た皆さま、さぞかし素晴らしい写真が撮れてご満足いただけたことでしょう!!
さて、映画『銀の鈴』は全体のほぼ7割方撮影を終え、この夏一気にラストスパートをかけます。2009年春の公開に向け、製作スタッフ・キャスト一同“手弁当(ホントです)”で頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!! |
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朝日新聞5月17日夕刊、大阪日日新聞5月18日ほか掲載 |
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写真拡大 |
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この日、撮影現場に駆けつけてくださったのは浜名甲子男さん(87、上写真左)。沖縄戦の生還者で、オルキスのDVDビデオ『平和の礎』(2006年製作)の企画・出演を務めていただきました。 |
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映画「銀の鈴」製作記念パーティ開催(2008年2月16日) |
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去る2月16日(土)午後7時より大阪市内のホテルモントレ・グラスミアに於いて、映画『銀の鈴』製作記念パーティが開催されました。
折しもこの日は撮影初日(クランクイン)でもあり、斎藤監督以下スタッフ・キャストは撮影を終えた後、慌ただしくロケ地から駆けつけることとなりました。
最初に対馬丸事件の概要ビデオ&本邦初公開(!)の「銀の鈴プロモーションビデオ」を上映。続いて、監督とメインキャスト4名がご挨拶。満員の客席を前に、各々映画に懸ける熱き思いを語っていただきました。
パーティ後半には、本編にも登場予定のPINK CHILD(ピンクチャイルド)と沖縄かりゆし会が特別ゲストとして来場し、切れのあるヒップホップダンス(PINK
CHILD)と大迫力のエイサー(沖縄かりゆし会)を披露、会場をおおいに沸かせるなど“映画撮影スタート”に相応しい記念イベントとなりました。
さて、2009年春公開に向けて、撮影は今年8月の沖縄ロケまで続きます。次号(夏号)ではその模様をお伝えしたいと思います。お楽しみに!! |
【写真提供:映画「銀の鈴」製作委員会】 |
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